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RubyEBのページ

RubyEBとは

EB Libraryを利用して、Rubyで電子ブックを読むためのライブラリです。EB LibraryがEB, EBG, EBXA, EBXA-C および EPWING 形式の CD-ROM 書籍に対応していますので、Ruby-EBでもそれらに対応しています。

電子辞書を扱う場合、ここを訪れないわけにはいかないでしょう。

バージョン2でフック関係が仕様変更されています。またビットマップ・音声・外字対応。動画も対応しているはず。

附記

(2012-10-08) 久保さんがruby1.8,1.9向けに対応してくださったものが、 https://github.com/kubo/rubyeb19にあります。ありがとうございます。

eb-3.2.3ではeb_???_font_xbm_size()の結果がおかしいため、これらを使わずにQuickHackしてます。ちゃんと使うためには、eb.cの最初の方の

#define HAVE_XBMSIZE_BUG  0
を1にしてください。意味が逆ですみません。(この文章を書いてて気付きました)

eb-4.0betaを--enable-pthreadで作成した環境においては、extconf.rbの中の
# $defs << '-DEBCONF_ENABLE_PTHREAD
のコメントを外してからご利用ください。 eb-4.0や、eb-4.0betaをデフォルトで作成した環境ではこの作業は不要です。

eb-4.0はEB側で配布されているパッチを当てないとRubyEBが正しく動作しません。


ダウンロード

CVS


関連するもの

EB Library
ご本尊でございます。本拡張ライブラリの機能の源。
letmesee
CGIによる辞書引き。「電子辞書を検索するウェブアプリケーション」です。
xyaku
あれ?ページ繋がらん(20021121)
rkkserv
rubyによるskkserv

ver2以降の謝辞


過去の文章

ページを分ける前の文章を以下に
だんだんココの項、行が増えすぎですね。ページの分け時かも。とか書きつつ、まだ書き連ねていくわけですが。
高宗様、knu様よりEB-3.2.1用の定数関係のパッチをいただきました。ありがとうございます。
うえち様にはVineSeed Plusのパッケージを作成していただいているそうです。ありがとうございます。
やまだ様、うえち様より、EB3.0対応のためのパッチを送付していただきました。EB側で定数名が変更されたことへの対応です。ありがとうございます。
新改様より、EB3.0alphaに対応したコードを送付していただきました。辞書のあるディレクトリ名が1024bytesを超える長さがあると、ちょっと困ることがある(新改様よりの連絡)のですが、現状ではどうしようもなさそうです。でも普通はこんなコトにならないので大丈夫だと思います。どうもありがとうございました。
やまだあきら様からDebian GNU/Linux 向けのパッケージを作って下さっているとの こと、メールいただきました。どうもありがとうございます。 要連絡ってワケじゃなかったのですが、こういうメールは大変嬉しいものですね。
v1.4ですが、アーカイブファイル名を変更した物も用意しました。RPM作成時の便宜のためです。dellinさん、作業どうもです。次バージョンからはファイル名命名のシステムをこの新しい方にします。→しました
v1.4再パックしています(000626)。折野様からのextconf.rb修正関係です。詳細は下に。(修正しなくても、eb.soに問題はありません)
EPWING/EBなどのCD-ROM 書籍にアクセスするための関数を集めた、 C 言語のライブラリ「EB」をrubyから利用するための拡張ライブラリです。
EBがGPLなので、これもGPL扱いとします。
辞書引きをスクリプトで行いたいときにどうぞ。
一応リファレンスがあります。
折野様から、不自然なextconf.rbについての指摘と修正を頂きました。ebが使うライブラリへの理解が全然足りていなかったのですね。
Slackware者の私は知らなかったのですが、折野様はkondara用ruby-ebのrpmを作成して下さってるそうです。extconf.rbの件ともども、どうもありがとうございます。
黒田様からパッチを得て、イベントに対するフックやPosition指定での読みとり などの機能が増えました。どうもありがとうございました。(v1.1にて適用)

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